懶眠井蛙

空貝に入っていた

ゲーム談義

お世話になっております。
けろと申します。
今までやったゲームとかを諸々書いておこうと思います。
2023年3月現在、花粉が憎くて仕方がありません。



プラットフォームについて

私は大体のゲームをPlayStationでプレイしています。
PS5は持っていない負け組です。
NintendoSwitchやSteamでしか展開していないタイトルのみ、そのプラットフォームでやるといった具合ですね。
フリーゲームは偶にしかやってません。

最近始めたSPIEGEL EI(シュピーゲルアイ)はフリーゲームです。
一方、インディーゲームをプレイする事が多い私にはPSメインが合っていないとはつくづく思っております。
私はデベロッパーでないので仔細は与り知らぬのですが、PSはインディーズにとって開発し難い環境らしいです。
Nintendo e-shopの奥底を覗くとよく分からない変なゲームが多くあるのですが、PS Storeはその割合が少なく感じられます。
Steamなんかはもっと沢山のタイトルがありますね。
インディーゲーマー的にはSteamに腰を据えるのが最適かと思われますが、PSでゲーム記録を積み上げてきたので移行が億劫といった現状です。
あと基本的にはSteamの方がコンシューマーより安くソフト買えるんですよね。
Steamで100円なのにCSでは500円とかあります。 Xbox?知りませんね。


実績、トロフィーについて

皆様はゲームをプレイする際、実績等を意識されているでしょうか。
私は気に入ったゲームについては実績を埋めないと気が済まない質であり、最早個人的な礼儀として定着しています。
Nintendoのゲームについては、他プラットフォームに展開していない限り実績は整備されていない事が多いので、その限りではありませんが。

実績を完遂する最大の理由は、開発が設定したある程度の水準までは最大限にゲームを楽しめるからです。
最大限楽しめるというのは、「サブイベントを全部回収する」だったり「隠しボスと戦う」だったりです。
回りくどい言い方をしたのは、実績に含まれない更なる隠し要素があるゲームも数多くあるからですね。
例えば、最近だと大神というゲームを全クリしたのですが、このゲームで実績をコンプリートするにはフィールド中を駆け回る必要があり、結果としてゲームの隅々まで楽しめました。
実績を意識して初めて気付く要素があるという事。

Deep Rock Galacticの実績。ぼっちなので取れません。


ゲーム実況について

ここ数年でゲーム実況含む動画、配信のコンテンツってどんどん伸びてますよね。
そこで常日頃抱えている文句を一つ。
ストーリーゲームの実況はもっと規制するべきだと思います。

最近は基本プレイ無料のゲームも多いですし、ゲームにお金を払うという感覚も一昔前よりは薄れているのかもしれません。
とあるゲームをプレイして、甚く心に響いた為Twitterで感想を検索すると「〇〇の実況観終わった~。感動した!」という趣旨のツイートの多い事。
ゲーム実況というコンテンツは否定しませんが、厄介オタクとしては当然の様に実況でストーリーを把握している人間に違和感を覚えざるを得ません。

しかしながら、こういった層はそもそもゲームを買わないのではないかという意見も納得できます。
実況の宣伝効果や企業の利益は、言ってしまえば私に害を及ぼす訳ではないので言及しませんが、一ゲーマーとして何処か哀しいという只それだけの喚きです。

序盤だけ配信を許可するというシステムは非常に良いと思いますが、中々その様なゲームが少ないのは相互依存に依るものでしょうか。
そういえば、某イベントで「実況者は泥棒」という条があったとか何とか。


PvPについて

私はPvP、つまり対人戦のゲームが好きではありません。
とは言ってもSplatoonは合計2000時間位プレイしていますし、昔はFortniteに結構課金してました。
後者でイライラする事はありませんでしたが、Splatoonで蓄積されるストレスは別格だと思います。
人格が変わるゲームと評されるのも納得です。

しかしながら、幸か不幸かSplatoonのお陰でゲームで怒るという事がなくなりました。
自分が情けなくなったからです。
楽しむ為のゲームでストレス溜めるのは本末転倒と言いますが、負けるからこそ勝った時の快感があるのも事実。
そこら辺の塩梅は難しいですね。

話は戻りますが、PvPというのは勝者がいれば敗者がいるゲーム。
極論、自分が嬉しい時は誰かが悔しがっている時です。
だからなんだとなりますが、そういう楽しさって何処か人間的な虚しさを感じます。
ここ迄変な事を考えながらゲームをする様は、流石臍曲りと言った所でしょうか。
御託を並べながらも、結局は負けるのが嫌なだけの雑魚なのかもしれません。

そういった経緯でPvPを苦手とする訳ですが、全くやらないという事はありません。
最近もSplatoon3に新シーズンが来たので少しやりました。
モチベがないのでビッグランは参加しませんでしたが。
ガチマッチを始める時は毎回勇気を消費するので、任天堂Splatoonの一日摂取量を制限するべきだと思います。

一方が幸を得る時、他方は不幸を得るという俗論。
「世界幸福天秤論」...そう名付けたよ。


思い出のゲームについて

自称ゲーマーですが、プレイしたタイトル数はそれ程多くはありません。
行く行くは個別に記録を書きたいのですが、この怠ける指が動くかは定かでないです。
思い返せば、ゲームを始めたのは小学校からでしょうか。
赤・白・黃のAVケーブルをせっせと繋いでゲームをしていた記憶があります。
以下、心に残っているゲームを抜粋して記します。

ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス
この作品で初めてゼルダの伝説シリーズを知りました。
未だにOPを聴くくらい好きです。
このダークな雰囲気とミドナという相棒が素晴らしい。
ティアーズ オブ ザ キングダム全裸待機。

新・光神話 パルテナの鏡
ハデスさんのセリフは有名だと思います。
小ネタが仕込まれた漫才の様な会話は然る事乍ら、ゲーム的にも非常に面白いシステムです。
続編は期待できませんが、移植は何時か来るかもしれません。
ナチュレさまマジわらわ。

Outer Wilds
個人的なゲーム史に残る作品です。
操作性は癖があるし、最初は何をやっているかもよく分からないし、マシュマロは焦げるし、人を選ぶ事は否定できません。
それでもこのゲームで体験できるものは素晴らしいと断言できます。
ネタバレ厳禁なので、可能な限り自身でプレイして欲しい名作です。
音楽だけでも聴いてみて下さい。

Celeste
ゲーム的には死にゲーです。
2Dアクションですが、結構難易度が高い分リスポーンが非常に早い為ストレスは少なくなっています。
プレイヤーとキャラクターが一緒に山を乗り越えて得られる達成感はスゴイです。
クリア後にRTAを観たら笑ってしまいました。

OneShot
メタフィクションゲームといえば、DDLCかこの作品ではないでしょうか。
内容に言及はできませんが、演出が興味深く新鮮です。
去年にはCS版が発売されましたが、是非ともPCでプレイして欲しいゲームです。
敢えて言うなら、「二度とプレイしたくないゲーム」。

ABZÛ
私がインディーゲームを多くプレイする切っ掛けとなった作品です。
風ノ旅ビトのクリエイターのタイトルですね。
文字は全く出てきませんが、色々な水生生物と戯れる事ができて癒やされます。
水中の鮮やかさや怖さなどの多面性がよく描かれ、芸術的です。

Monster Hunter World: Iceborne
未だに遊んでいます。
飛躍したグラフィックは言うまでもありませんが、兎に角SEが快感です。
サンブレイクはあまり合わなかったので、PSで出るであろう次回作迄は凍て地に引き籠もる予定。


あとがき

もっと紹介したいゲームがあるものの、冗長になるので諦めました。
買っただけでプレイしていないゲーム、所謂積みゲーも沢山ありますが、やりたい時にやりたいゲームをやるのが一番ですからね。
ぼちぼちプレイしていこうと思います。

最近は「メグとばけもの」というゲームをプレイしました。
ストーリーや音楽等が融合していて、ヨカッタ。
現代人の荒んだ心に沁みました。

以上、面倒臭いぼっちゲーマーの戯言でした。