懶眠井蛙

空貝に入っていた

駄文

お世話になっております。けろと申します。

5年くらい前からブログをやりたいと思っていて、漸く重い腰を上げてこの記事を書きました。
はてなブログを含め、様々なサービスでアカウントを作っては何もせずに消すという石積みにも別れを告げる時。
因みに、「賽の河原の石積み」の類語として「シーシュポスの岩」という言葉があるそうです。特に話は広げません。



文章についてのあれこれ

自分は普段常体(「だ、である」のやつ)で文章を書く事が多い為、敬体で文章を綴るのは名状し難い感覚です。
後者は書き手の性格が伝わりやすい、と勝手に思っているので精々好印象を与えるように頑張ります。

そもそも自分は他人よりほんの少し文章を書くのが好きという程度の人間であり、得意と言える程ではありません。
高校生の頃は一応文芸部と新聞委員会に所属していましたが、その活動は酷いものでした。
部活の方は3年間で両手の指で数えられる位しか行っておらず、1年生の時に2つ小説を書いただけです。
小学校の頃に書いた作文も含めて自分の書いた文章というものは読み返すと恥ずかしいもので、怖くてその小説は読めません。
クラスメイトに「読んだよ」と言われた時は顔が一気に熱くなりました。
このブログも御多分に洩れず汗が吹き出る事になるでしょう。
新聞委員ではコラム的な記事を好きに書いて、たのしかったです。 が、1記事しか書いてません。

あと文章を書く際に気になるのが漢字です。
自分は結構漢字を使いたい偏屈者で、例えばこの見出しの「あれこれ」も「彼此」と書きたかったです。
読み難さを招くので控えていますが、紙面に文字を書く機会も相対的に減っている今、できる限り表現に拘りたい、記憶を風化させたくないという細やかな抵抗の1つが漢字の多用ですね。余談ですが、漢検は3級しか持っていません。
漢字に付随して、慣用句とか諺もいい感じに使うよう努力しています。
語彙に富んだ方に憧れているので、いつかは分かり易くも多彩な表現を使う人間になりたいものです。
「易い」とか言ってるので多分無理です。


ブログを始めた理由は? 何を書く? まとめてみた!

自分は相当に怠惰な性格だと自負しています。
人間の本質は怠惰だと言われるかもしれませんが、全人類の怠惰ランキングを作ったら下位10%は堅いでしょう。冒頭の話なんかジャブです。
怠惰故に色々な事を面倒に感じるのですが、生きる事も例外ではありません。
断っておきますが、これは死にたいと同義ではありませんし、現時点での漠然とした本心です。
ただ、自分が死ぬ事を考えた時、何も残らないのが悲しいというか勿体ないと感じました。
自分の考えが脳内に仕舞われたまま消えるのはいやだ!
そういう訳でブログに色々記録していこうと思ったのが数年前です。
趣味程度に適当に続けていけたら幸いです。

ところで、自分はtwitterで1日2時間以上は浪費しています。
ゲーム関係の情報を見たり、インターネットの流行りを確認したり、戯言をぐだぐだと垂れ流したりして生計を立てていますが、何故かお金が貰えません。
メンタルが弱いので、深夜によく病み垢みたいなツイートをしていますが、昼間は病み垢を馬鹿にしています。
このブログでは、この病み垢みたいなツイートの方を拡大して浅ましい吐露をしたり、やってるゲームの記録をしたり、買ったものを紹介したりしたいです。
本当は、ゲームがメインです。

書くの飽きてきた。


ゲームが好き。つまり、趣味はゲーム。

ゲームについて話すと長くなるのはオタクの悪い所ですが、ここでは普段やっているゲームについて言及しておきます。
最近だとだと、ApexとかValorantとかのPvPが人気でしょうか。
ま、それが普通ですわな。
片や自分はPvPがあまり得意ではないです。
一方が勝利の喜びを得る時、他方は苦汁を嘗めるという醜い人間社会の縮図です。
壁を破壊したSplatoonは許せる筈もありません。
なので、自分はADVRPGACTなどが好きです。
カッコつけてアルファベットで書きましたが、アドベンチャーとかアクションです。すみません。

最近だとGRAVITY DAZEというゲームを遊びました。
へそ曲がりな自分はメジャー所を忌避する傾向がある為、インディーゲームをプレイする事が多いです。
スマホゲームは4年前位にやめたパズドラを最後に、一切やっていません。 スマホゲーム市場は大きいですし否定的な事を言うのは憚られますが、謎のプライドを根拠に今後もやる事はないと思います。
今後はやってるゲームの記録を付けていきたいと思う反面、その気力があるかは甚だ疑問です。

現在プレイ中のゲームはメタフィクションのフリゲー、SCE_2。
OneShotを皮切りに、アトペスとかGood-bye to Youtopiaとかを漁っていました。


「最後に」 「まとめ」 「あとがき」

ここまで読んで下さってありがとうございます。
ブログ然とした文章を書いてきましたがどうでしょうか。
いつもは性格に呼応した陰鬱な調子の文を好みますが、読ませる文章に近づけるべく少々イタイ感じで淡々と書きました。
書きたい文章と読ませたい文章がちぐはぐで大変だ。
最初は久しぶりに長文を書いて楽しかったですが、途中から文章が気持ち悪くて少しげんなりしました。
削除癖があるので、数カ月後にこのブログが消えていないよう精進します。
と、まあ免罪符を書き記した所でお開きに。